インターネットバンキング不正送金被害に関して
2017.12.12
こんにちは。愛知県を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。
今回はインターネットバンキング不正送金被害に関して考えてみたいと思います。
そもそも不正送金とは、ネットバンクに不正にアクセスし、正規利用者の口座から勝手にお金を引き出す犯罪です。
ある日突然、会社の口座を確認したらお金がなくなっている・・・こんな経験はないと思いますが、いざそんな状況が起こってしまったらいかがでしょうか?
困りますよね。というか一発で会社が黒字倒産という危機にまで直面してしまうと思います。
では実際に不正送金の被害はどれくらい起きているのか。2016年は1291件、被害額は約16億8700万円です。2015年に比べるとかなり被害は減ったようですが、まだまだこれだけの額が被害にあっています。
おそらく被害額が減った背景には、ランサムウェアなどお金を要求できる他のウィルスなどが普及したこともあると思いますが、まだまだ被害はあります。
今はほとんどの会社様でインターネットバンキングは利用されているかと思いますので、しっかりとしたセキュリティ対策を行い、被害を防ぎましょう。
不正送金ウィルスに関しても、今はウィルスソフトの導入だけでは対策は不十分だと思います。ネットワーク専任管理者を置くことがなかなか難しい中小企業様に関しては、UTM(統合脅威管理)の設置がとても有効です。
株式会社エスティーアオキは、愛知県の豊明市・名古屋市・刈谷市・大府市などを中心にネットワークセキュリティ対策のサポートを行っております。
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