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去年ウクライナの政府機関などが被害を受けたサイバー攻撃について、イギリス外務省は「ロシア政府が関与した」と発表し非難しました。
去年6月に起きたサイバー攻撃では、ウクライナで銀行や交通機関、さらにチェルノブイリ原子力発電所が攻撃され、放射線を測定するシステムをの動きが制限されたりといった被害を受け、その後被害はヨーロッパの企業など世界中に拡大しました。
イギリスの外務省は15日、この攻撃について「ロシア政府が関与した」との声明を出し非難しました。しかしロシアのペスコフ大統領報道官は、イギリス政府の発表について「根拠がない」と強く否定しました。

ここ最近では国の関与が疑われるようなサイバー攻撃が非常に増えてきています。今回はロシアと言われていますが北朝鮮の攻撃の疑いがある事件も非常に多く見られます。
今回は標的方の攻撃と見られますが、無差別的に資金調達の為にウィルスをばらまくということもあります。そうなると私たち本人や会社が被害にあうこともありうるのです。

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