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ネット上に個人情報漏洩、世界で22億件

2018.05.14

こんにちは。愛知県を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。

ある日本のセキュリティー会社の調査で、何者かのサイバー攻撃によりメールアドレスなど個人情報が大規模に漏洩し、インターネット上でファイル化されている実態が明らかになったようです。
漏れた個人データ数は世界で少なくとも22億件にのぼり、その中に日本関連は1千万件あり、企業や官庁など所属団体のアドレスもあるそうです。

これは2018年4月までの調査でわかりました。サイバー攻撃による過去最大の情報漏洩は13年に米ヤフーから漏れた30億件の個人情報ですが、
今回は1つの組織からの漏洩ではなく、交流サイトなど複数のサービスから得たデータをファイル化したようです。

金融、情報通信、製薬といった業界大手や官公庁、自治体、大学など幅広い組織から漏洩しており、会社などのアドレスで利用したネット通販サイトなどから情報を抜き取られたとみられています。

メールアドレスはネットサービスのIDに利用されることがとても多く、そのアドレスを使って不正アクセスやフィッシング詐欺に悪用される恐れがあるので気をつけていただきたい。

特に様々なサイトで同じパスワードを使用しているあなた!!

一つのサイトが破られたら全滅になってしまいますよ。一度見直してみてはいかがでしょうか。

株式会社エスティーアオキは、愛知県の豊明市・名古屋市・日進市・刈谷市・大府市などを中心にネットワークセキュリティ対策のサポートを行っております。
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