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メキシコの銀行システムにサイバー攻撃

2018.05.18

こんにちは。愛知県を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。

メキシコの中央銀行は16日、国内の銀行間送金システムにハッカーによるサイバー攻撃が複数回あり、数週間で約3億メキシコペソ(日本円にして約16億8000万円)が盗まれたと明らかにしました。

同総裁は、現在捜査が行われていると述べたが、ハッキングの容疑者が国内または海外の人物なのかなどについては明かさなかった。
少なくとも5回のサイバー攻撃があったことを明らかにしたが、攻撃の回数についてはまだ分析中とのことです。

今や銀行強盗も、強攻策ではなくハッキングですね。技術を持ったハッカー達からすれば昔の銀行強盗よりとてもローリスクで強盗が出来てしまうのです。

そこでみなさんの会社に置き換えて考えてみてください。
会社はセキュリティ会社と契約し鍵もしっかり施行して用心していたり、社内に厳重な耐火金庫を置き大事なものは管理している。
といった会社様は多いと思いますが、ネットワーク環境はどうでしょうか?

正直言って無防備な会社さんがまだまだ多過ぎると思います。
銀行ですらネットから強盗に入られ16億円取られてしまう時代です。正直無防備な中小企業からデータを抜き取ることなどハッカーからしたら容易なことなのです。

少しずつ考え方の変化も必要ではないでしょうか。

株式会社エスティーアオキは、愛知県の豊明市・名古屋市・日進市・刈谷市・大府市などを中心にネットワークセキュリティ対策のサポートを行っております。
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