ランサムウェアの標的の26%は企業
2017.12.13
こんにちは。愛知県を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。
今日はランサムウェアについてのお話が出来ればと思います。
今年(2017年)特に目を引き被害が増えましたランサムウェアですが、Kaspersky(カスペルスキー)もランサムウェアを2017年の重要なトピックとして選んでいます。
そして2017年、ランサムウェアの標的の26%は企業ユーザーとの統計も出ており、2016年の23%から割合が増えている。
そしてランサムウェアの被害にあった企業の約65%は、膨大な量のデータ、あるいは全てのデータにアクセスできなくなっており。感染後に身代金を支払っても変化がない場合もあったようです。
この状況を見ても感染してしまうとデータの復旧が出来ないこともあります。また仮に身代金を支払ってしまうと、次にもまた標的としてリストアップされてしまう危険度も上がります。
なのでいかに感染をしないように対策を打ちつつ、データのバックアップをしっかり取るかというのが重要だと思います。
対策といってもやはり今はウィルス対策ソフトのインストールだけでは不十分といえるでしょう。まずPC側の手前、ネットワークの出入り口にて防御しましょう。
またバックアップに関しましては、外付けのHDDなどを繋ぎバックアップを取っていても、その中まで感染してしまう場合も良くあります。弊社では切り離してクラウドへバックアップを取る事をお勧めします。
株式会社エスティーアオキは、愛知県の豊明市・名古屋市・刈谷市・大府市などを中心にネットワークセキュリティ対策のサポートを行っております。
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