ランサムウェア対策で考えるべきこと
2018.10.19
こんにちは。愛知県を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。
標的型攻撃やランサムウェアといったサイバー攻撃による被害が増えるにつれて、対策への意欲は高まり、多層防御に取り組むケースも増えています。しかし、それでも防御の網の目を擦り抜けられてしまうケースは後を絶ちません。
ある調査では今や国内の企業、組織の35%が「ランサムウェアの被害に遭った」と回答しています。
また最近では、標的に侵入する手段として、比較的対策の手薄な中堅・中小企業を踏み台にするケースも多くなっています。例えば2018年7月に報告書が公表された産業技術総合研究所への不正アクセスも、外部接続していた研究部門が踏み台になって起こった被害でした。もはやサイバー攻撃は人中小企業にとっても人事ではありません。
ではどう対策をしていくのかと考えると、やはり第一には多層化での防御。もうパソコンへのウィルスソフトのインストールの一層の対策では防ぎきれません。現実に私の知っている会社様では過去にウィルス対策ソフトの導入のみで被害に合われている会社様が何社もあります。
パソコンのみではなくネットワークの出入り口での対策も鍵となります。そこで中小企業でオススメしているのが、UTM(統合脅威管理)これはセキュリティ管理者の配置が出来ない中小企業にはかなり効果的な対策だと思います。
また、本日のタイトルにありますランサムウェア対策ということに特化して考えますと、「バックアップ」やパターンマッチング型ではない未知のウィルスに強いソフトウェアなどがとても有効になります。ぜひ中小企業の経営者の皆さんもセキュリティ対策にかける費用は今や必要コストと考え対策を行いましょう。
株式会社エスティーアオキは、愛知県の豊明市・名古屋市・日進市・刈谷市・大府市などを中心にネットワークセキュリティ対策のサポートを行っております。
愛知県でのネットワークセキュリティ対策/ウィルス対策/バックアップ対策/UTM導入のご相談は株式会社エスティーアオキにお任せください。
私どもがご提供できるサービスについての詳細は下記をご覧ください。
そしてお気軽にお問い合わせください。
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