コラム

中小企業のウィルス被害実態

2017.12.04

こんにちは。愛知県豊明市や名古屋市を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。

先日のブログにて中小企業などで実際どれくらいのウィルス被害が起こっているのかというお話をさせて頂きましたが、では一体どんな被害が起きているのかということも少しお話できればと思います。
弊社を含め、弊社のお客様先でも発生しているウィルスとして「ランサムウェア」というウイルスがとても多いです。
ランサムウェアというウィルスは、感染するとパソコン内のデータを暗号化して見えなくしてしまい、暗号化を解除する為にはお金を払え・・・というウィルスです。もちろん支払ったところでデータが復旧する保障は全くありません。
そして同じネットワーク内にある共有フォルダーやサーバーへもどんどん暗号化が進むので、一人が感染すると共有しているデータがすべて暗号化されて見なくなってしまう可能があります。
記憶に新しいところですと、今年(2017年)の5月に世界的に猛威を振るったワナクライ(WannaCry)がそのランサムウェアにあたります。

ある日突然会社のパソコンのエクセルやワード、PDFといったデータが全部見れなくなってしまう・・・考えただけでもゾッとしますよね。
ましてや自分だけでなくサーバーの中のデータまで・・・
とても恐ろしいことです。そういったウィルス被害から会社を守る為に、やはりネットワークセキュリティ対策として出来る対策はしておくべきではないでしょうか。

株式会社エスティーアオキは、愛知県の豊明市・名古屋市・刈谷市・大府市などを中心にネットワークセキュリティ対策のサポートを行っております。
愛知県でのネットワークセキュリティ対策/ウィルス対策のご相談は株式会社エスティーアオキにお任せください。
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