個人情報・顧客情報の流出
2018.10.10
こんにちは。愛知県を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。
今回はタイトルに書きました、個人情報・顧客情報の流出について考えてみたいと思います。
つい先日アメリカの大手IT企業に関しての記事を目にしたかた方も多いかと思います。
内容としましては、最大50万人の個人情報について、外部に流出する恐れがあることを把握しながら半年間にわたり公表していなかった。というもので、
自社の交流サイトの利用者の個人情報について、第三者が閲覧できる状態になっていたとが発覚したにも関わらず「情報が悪用された証拠がなかったため、公表しなかった」ということです。
今回に関しては結果として流出したわけではなく、流出する可能性があったことを公表しなかったという事ですが、仮に流出していたとすると・・・ぞっとしますね。
さて、これを皆様の会社へ置きかえて考えてみたらいかがでしょうか。
BtoBの会社様であれば取引先様の顧客情報。
BtoCの会社様であればお客様の個人情報。
情報流出しないような企業努力、対策はしっかりとされていますでしょうか。
このようなセキュリティ事故が起こると、特に中小企業は経営危機へと陥る恐れがあります。
対策をしているといっても、まだまだウィルス対策ソフトのインストールのみで安心されている中小企業様も沢山あります。
何年も前から同じ対策ではもう会社は守れません。経営者の危機感や意識改革がとても大切です。
中小企業にとっても既に企業経営においてセキュリティ対策にかけるコストは必要コストと考えた方がいいでしょう。
愛知県の豊明市・名古屋市・日進市・刈谷市・大府市などを中心にネットワークセキュリティ対策のサポートを行っております。
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