偽メールからのマルウェア感染
2018.11.12
こんにちは。愛知県を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。
今回のテーマは偽メールについてです。気象庁は８日、同庁からの津波警報発表を装い、偽情報を記載したメールが不特定のアドレスに送信されていると発表しました。メールを開くとリンク先へ誘導する内容になっているので「絶対にクリックせず、速やかに破棄してほしい」と呼びかけています。
内容としましては、メールの発信元が「気象庁」となっていて、「避難が必要な地域は、以下のＵＲＬから確認してください」と書かかれています。今のところ被害の報告はないようです。
このように今は色々な事に関連付けて偽メールが送られてきます。しかも一昔前のように日本語がおかしだったりだとか、内容が明らかにおかしいなどといった事がありません。なので思わずリンクを開いてしまったりファイルをダウンロードしてしまう方がいらっしゃいます。
昔は注意さえしていれば大丈夫！とは言えなくなってきている状況でございます。
例えば企業において社長はそういったことに注意しているから大丈夫という方でも、その想いがどれだけ社員にも伝わっているでしょうか？
また誰かが不意に見てしまう・・・なんて事が絶対ないでしょうか？それを完全に防ぐことは不可能かと思います。
ですので、注意喚起と同時に見てしまった時に感染しないよう対策を行うことがとても重要です。同じマルウェアでも感染する人としない人がいます。それはしっかりとした対策が出来ているか出来ていないかです。
会社を守る為に最善の対策を行いましょう。
株式会社エスティーアオキは、愛知県の豊明市・名古屋市・日進市・刈谷市・大府市などを中心にネットワークセキュリティ対策のサポートを行っております。
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