未知の脅威を「Webフィルタリング」で対策
2017.12.25
こんにちは。愛知県を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。
先日からご紹介しておりますUTM(統合脅威管理)の機能の一つとしてありますWeb(URL)フィルタリングという機能について少し考えてみたいと思います。
Web(URL)フィルタリングソフトウェアは、業務に関係ないWebサイトへのアクセスを禁止する設定等が可能となりますので、自社の従業員が業務へ関係のないアダルトサイトやギャンブルサイト等をそもそも回覧できないようにするといったことも可能となります。ただ今はそういった抑止効果だけでなく、重要なセキュリティ対策の1つとして位置付けられています。
例えば、企業内に侵入したマルウェアが、外部のサーバと通信を行おうとしても、通信先が不審なサイトは、フィルタリングデータベースに情報がなくても被害を防ぐことができたり、本人は正規のサイトだと思い開いたサイトが偽のフィッシングサイトだったりした場合のブロックをしたりと、未知の脅威への対策としてもとても効果的となります。
みなさまの会社はこういった対策は万全でしょうか?一度考えてみてください。
株式会社エスティーアオキは、愛知県の豊明市・名古屋市・刈谷市・大府市などを中心にネットワークセキュリティ対策のサポートを行っております。
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