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自社が踏み台にされ、取引先にウイルスメールを送ってしまった会社

2017.12.08

こんにちは。愛知県豊明市や名古屋市を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。

先日のブログで、自社が加害者側になってしまったら恐ろしくないですか?というお話を少しさせて頂きました。本日はその加害者側になってしまった会社様の事例をご紹介させて頂きます。
インターネットを閲覧中にパソコンが遠隔操作ウィルスに感染してしまった青森県に拠点を置くD社様のお話です。
ある日突然、大手取引先の担当者から「おたくの会社から変なメールが最近頻繁に届くようになって迷惑しているのですが」との連絡がきました。
担当者に確認したところ、そんなメールは送った覚えはないとの事だったので、念の為パソコンを確認すると、何者かによって遠隔操作をされ取引先の大手企業へ担当者の名前を偽ってメールを送っていたことがわかった。
先方へはすぐに謝罪へ行き事情を説明したが、「次、同じようなことがあったら取引停止だ!」と酷く叱られてしまった。

いかがでしょうか。この事例では先方が次に同じ事をしたら・・・との判断でしたが、ネットワークセキュリティの厳しい大手企業様ですと一発で取引停止になってしまう会社様もあるのではないでしょうか。
やはり業務でインターネットを利用するかぎり、自社を守る・お客様先へ迷惑をかけないという観点から、ネットワークセキュリティ対策は必要だと思います。
そしてネットワークセキュリティの専任者を立てることが難しい中小・零細企業に関しましては、ウィルス対策ソフトの他にUTM(統合脅威管理)の設置がとても有効的だと思います。

株式会社エスティーアオキは、愛知県のネットワークセキュリティ対策のサポートを行っております。愛知県でのネットワークセキュリティ対策/ウィルス対策のご相談は株式会社エスティーアオキにお任せください。
私どもがご提供できるサービスについての詳細は下記のURLをご覧ください。
そしてお気軽にお問い合わせください。
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