今や資産より情報が標的になっている!
2018.03.06
こんにちは。愛知県を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。
サイバー攻撃の増加で、世界中で企業が被った不正案件の件数が過去最高となり、情報の窃盗が物理的資産の窃盗を初めて上回ったそうです。
タイトルにも書きましたが、今は資産より情報が標的となっているのです。
米危機管理コンサルティング会社のクロールが世界の企業を対象に毎年実施している不正・リスク案件調査によると、2012年以降、不正案件の件数が徐々に増えるなか、17年は回答企業の86%がネット被害に1回以上あったという結果も出ています。
今回はクロールが10年前に調査を開始してから初めて、情報窃盗の件数が物理的資産の窃盗件数を超え、実際に3割近くの企業が17年に情報窃盗や情報消失などの被害にあったとの回答でした。
そして3割強の企業がコンピューターウイルスや自分の複製を作成するようなワーム型ウイルスの被害を受けたことがあると回答し、2番目に多いサイバー被害は電子メールで個人情報を不正に盗むフィッシング詐欺だった。
皆さんも会社にある資産や情報を良く考えてみてください。今やPCやサーバー内にある情報資産のほうが重要なものが多くありませんか?
それなのに事務所は物理的に鍵もかうし警備会社と契約し、防犯カメラまで付けるが、ネットワークに対する対策はウィルス対策ソフトだけ・・・
矛盾しているとは思いませんか?ネットワークのセキュリティにも同じだけ費用もかけ対策を行うべきだと思います。
株式会社エスティーアオキは、愛知県の豊明市・名古屋市・日進市・刈谷市・大府市などを中心にネットワークセキュリティ対策のサポートを行っております。
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