長期休暇中、ウイルス感染のリスクが上昇
2018.12.28
こんにちは。愛知県を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。
本年も残すところ今日を含め後4日となりました。今日が仕事納めの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回のタイトルについてですが、まさしくタイトルのままですが長期休暇明けが一番ウィルス感染のリスクが高くなるのでご注意ください!!
例えば、明日からの正月休みで自宅で仕事を続けるといったケースもあると思います。その場合、会社の中で守られているネットワークとは違ったネットワークで仕事をすることになります。そうすると、自宅のパソコンがウイルスに感染していたとすれば、連休明けに組織内に戻す場合、感染のリスクが高まります。
また、誰もオフィスに居ない中でコンピューターの電源がついていて、連休中にウイルスに感染した場合。普段の業務であれば誰かが気が付くのに、長期休暇中は、こういった問題に気が付くのが遅れがちになってしまいます。
そして一番注意頂きたいのは、連休明けのメールチェックです!
連休明けに溜まったメールを一気に見ていく。この作業が危ないです。流れ作業でメールを開き、添付ファイルを解凍していく・・・
この流れかなり危険です。
過去にも大型なウィルス被害は連休明けに起きていることが多いです。これは年明けに是非社員の方々へ注意喚起をお願い致します。
本日で2018年のコラムを最後とさせて頂きます。一年間コラムを読んで頂きまして誠にありがとうございました。
2019年も少しでも皆様へより良い情報がお届けできるよう努力して参ります。
良いお年をお迎えください。ありがとうございました。
株式会社エスティーアオキは、愛知県の豊明市・名古屋市・日進市・刈谷市・大府市などを中心にネットワークセキュリティ対策のサポートを行っております。
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