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長期休暇明けに注意したい、セキュリティ

2018.05.07

こんにちは。愛知県を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。

ゴールデンウェーク等の長期休暇中は社内のシステム担当者やセキュリティ担当者が不在となるため、休暇中に発見された脆弱性等に対する対応が遅れがちになってしまいます。
また、長期間PCを立ち上げていないためにセキュリティソフトの更新が行われいなかったりなど、サイバー攻撃者にとってはこういう期間は狙い目となるため、長期休暇明けというのは特に注意したいところです。

長期休暇明けには、各システムのパターンファイル等を最新のものにしてから業務を開始することを推奨します。

昨年のゴールデンウィーク明けにはWannaCry(ワナクライ)というランサムウェアが大流行しました。これは連休明けの朝に感染が集中していたようです。
なぜ朝に集中していたと思いますか?

皆さんが朝出社してPCを立ち上げてからまず行うことは何でしょうか?
そうです。メールチェックです。

これも非常に危ないです!とくに連休明けはメールが溜まっていたりして、内容のチェックが煩雑になってしまいがちです。
そうしたことからついついウィルス付きメールを開封し、中の添付データを開いてしまい感染してしまいます。
気をつけましょう。

そういった際に感染しないような対策をしっかり打ちましょう。

株式会社エスティーアオキは、愛知県の豊明市・名古屋市・日進市・刈谷市・大府市などを中心にネットワークセキュリティ対策のサポートを行っております。
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