2018年サイバー攻撃の動向
2018.01.09
こんにちは。愛知県を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。
2017年は消費者や企業がフィッシングやランサムウェア、大規模なデータ侵害などの脅威に悩まされた年でした。では2018年に広がりが予想されるサイバーセキュリティの脅威はどんなことになるでしょうか。
専門家のあいだでは、ランサムウェアの使用は2018年も増え続けるであろうという意見が多くなっています。ハッカーらは、大半の人々が自分のデータをバックアップしないことを承知している為、個人のデータを暗号化し、被害者が身代金を払わない限り、解除できないようにするランサムウェアは減ることは無いという意見が多いようです。
次に、サービス拒否(DoS)攻撃が大幅に増えるであろうとの意見も多いようです。サービス拒否(Dos)攻撃とは、「ウェブサービスを稼働しているサーバやネットワークなどのリソースに意図的に過剰な負荷をかけたり脆弱性をついたりする事でサービスを妨害する攻撃」の事です。「2018年中に、おそらくはIoTボットネットに起因すると思われる大規模なサービス中断が発生する可能性がある」と述べた専門家もいます。これらの攻撃はインターネットの広い範囲でセキュリティ侵害を引き起こし、最終的には企業や個人ユーザーに影響をおよぼす可能性があります。
やはり2018年もサイバー攻撃やウィルスが減ることはなさそうです。みなさまの会社はこういった攻撃やウィルスに対しての対策は万全でしょうか?
今やサイバー攻撃やウィルス被害は経営危機へ直結するような被害をもたらすこともあります。しっかりと対策を行いましょう。
株式会社エスティーアオキは、愛知県の豊明市・名古屋市・刈谷市・大府市などを中心にネットワークセキュリティ対策のサポートを行っております。
愛知県でのネットワークセキュリティ対策/ウィルス対策/バックアップ対策/UTM(統合脅威管理)導入のご相談は株式会社エスティーアオキにお任せください。
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