CPU脆弱性問題で緊急アップデート
2018.01.10
こんにちは。愛知県を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。
CPUの脆弱性問題に関しましてですが、PCなどに搭載されているCPUに秘密の情報が盗まれるおそれのある脆弱性が含まれることがわかり世界規模で問題となっています。
これに対しマイクロソフトは緊急更新プログラムの提供を開始し、日本時間1月4日よりWindows10向けに、同5日からはWindows7向けにも、「Windows Update」を通じて更新プログラムの配布が行われているようです。
更新プログラムの対象になっている方はぜひWindowsUpdateの実施をしましょう。
この脆弱性は「Meltdown(メルトダウン)」「Spectre(スペクター)」と呼ばれ、これを悪用すると、保護されていて本来は他のプログラムがアクセスできないメモリ領域を不正に読み取ることが可能になり、パスワードなどの秘密情報が攻撃者の手に渡るおそれがあるということです。
ただし、一部のウイルス対策ソフトを導入している環境にこの更新プログラムを適用すると、ブルースクリーンエラーを起こす不具合があるため、互換性の確認できている環境にのみ更新プログラムは配布されているとの事ですので、更新プログラムが配布されている方は是非Windows Updateを実施しておきましょう。
株式会社エスティーアオキは、愛知県の豊明市・名古屋市・刈谷市・大府市などを中心にネットワークセキュリティ対策のサポートを行っております。
愛知県でのネットワークセキュリティ対策/ウィルス対策/バックアップ対策/UTM導入のご相談は株式会社エスティーアオキにお任せください。
私どもがご提供できるサービスについての詳細は下記をご覧ください。
そしてお気軽にお問い合わせください。
http://staoki.co.jp.wwg.conohawing.com/_wp/