コラム

UTM(統合脅威管理)の役割

2017.12.19

こんにちは。愛知県を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。

今回はUTM(統合脅威管理)の役割について考えてみたいと思います。
そもそもUTMとはなんなのか?と思われる方がほとんどだと思いますので簡単に説明いたしますと、インターネットと組織内部(社内)ネットワークの境界に設置して、セキュリティ対策を担うツールです。
インターネットから内部ネットワークへ、また内部ネットワークからインターネットへの通信を見張り、マルウェア(不正ウィルスなど)の通過や明らかな攻撃用通信を遮断するとともに、不審な通信は定期レポートなどの形で管理者に通知するといったような物となります。
簡単なイメージをするならば、インターネットの出入り口に立つガードマンの用な物だと思っていただければいいかと思います。

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ひと昔前の企業のセキュリティ対策の最初の一歩は、サーバや各PCへのセキュリティソフトの導入と、ファイアウォールの導入でした。当時ならそれだけで一定のセキュリティが確保できていましたが、新種/亜種のマルウェア(不正ウィルスなど)が大量に生まれ、OSやアプリケーションの脆弱(ぜいじゃく)性を悪用する攻撃が多発する現在では、ウィルスソフトもファイアウォールも単体で利用するだけでは被害発生を食い止めることができなくなってきています。
攻撃も次代によって変化してきますので、変化に対応が出来る対策を打ちましょう。

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