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UTM(統合脅威管理)は攻撃をどのように防御するのか

2017.12.21

こんにちは。愛知県を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。

ファイアウォールだけでは防げない攻撃を、UTMはどうやって防ぐのかという事について今日はお話したいと思います。
ではそもそもUTMにはどういった機能があるのかを挙げ、それがどんな機能なのかを簡単に見てみましょう。
◆侵入を防御機能
1.【ファイアーオール】
不正な通信をブロック
2.【IPS】
ファイアーオールを通過してきた外部からの攻撃をどんな攻撃かを判断し撃退する。
3.【アンチスパム】
スパムメールの特徴があるメールを見つけ出す。
4.【アンチウィルス】
ウィルスから守る。
◆社内から出ていくのを監視する機能
5.【アプリケーションコントロール】
利用できるアプリケーションなどを制御する。
6.【URLフィルタリング】
過去の実績から危険なサイトやアプリを通信がある前に止める。
7.【アンチボット】
外部と不正な通信をしようとした時に通信をさせないようにする。

ざっとこんな機能があります。上記に挙げたようにUTMの場合は外部から入ってくるときも出ていくときも両方チェックをすることができ、様々な防御機能が一台に集約されているのです。
なので専任がおけない中小企業には最適なのです。是非参考にしてみてください。

株式会社エスティーアオキは、愛知県の豊明市・名古屋市・刈谷市・大府市などを中心にネットワークセキュリティ対策のサポートを行っております。
愛知県でのネットワークセキュリティ対策/ウィルス対策/バックアップ対策のご相談は株式会社エスティーアオキにお任せください。
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