Windows 7 のサポート終了後のリスクに関して
2018.03.26
こんにちは。愛知県を中心に中小企業のセキュリティ対策のご提案やサポートを行っている株式会社エスティーアオキの青木です。
今回のタイトルの内容に関しましてですが、まずそもそもOSにはサポート期間といったものがあることを皆様はご存知でしょうか。
多くの方はご存知だとは思いますが、知らなかった!という方もいらっしゃるかもしれません。
そして次にサポート切れとなるのがまさしくWindows7です。Windows7は販売期間も長くとても人気もありましたので利用されている方も沢山いるかと思います。
ちなみにWindows7のサポート終了は「2020 年 1 月 14 日」です。もう2年を切っていますね!
ただ、サポート期間が終了したからといってパソコンが使えなくなるわけではありません。
ではどのようなデメリットがあるのでしょうか。
まず、サポート終了で困ることの第1は、更新プログラムの提供が終了してしまうことです。
ウイルスやランサムウェアなどのマルウェア、大規模な情報漏えい、などはいわゆる「脆弱性」を突く攻撃が多く存在します。
脆弱性とは、簡単に言えば、OSやソフトウェアなどに未修正のまま残っているプログラムの不具合のことで、これを悪用することで、不正に情報を取得することなどが可能になる場合があります。
Windowsにも、こうした脆弱性がいくつか発見されてきましたが、これまでは発見され次第、迅速に修正されてきました。このため、最新の状態へ常にアップデートしておけば、セキュリティ被害を受ける可能性を下げることができました。
しかしながら、サポートが終了すると、仮にOSに重大な脆弱性が発見されたとしても、それを修正するための更新プログラムは基本的に提供されなくなります。
すなわちハッカー達からすればいい獲物になってしまうのです。
是非サポート期間が終了する前に新しいOSへの買い替えをお勧め致します。
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